忍者下宿 日輪荘 - キャラクター

日輪荘の住人

丸丸(ガンマル)
「鎧は己の肉体」の精神の半裸忍者。年がら年中半裸で過ごす。
上着を着るとやる気と集中力が激減する(ただし刺青のような布だけは身に付けていても平気)。
達磨をこよなく愛する。
22歳/180cm/80kg

尾兎丸(ビトマル)
ダンス大好きダンサー忍者。
様々なジャンルのものを一通り踊れるらしいが、あまり踊っているところは見かけない。
愛想は悪いが友達や気に入った相手にはイイ奴。

大体いつも帽子(キャップ)をかぶっている。
21歳/174cm/67kg

孔平(コウヘイ)
人並み以上は三味線が弾ける三味線忍者。
基本的にのんびり屋で楽しいことが好き。女物の帯を巻くのが趣味。

頬に付いている赤いものは刺青。恭次(猫)の飼い主。
20歳/164cm/57kg

はっちゃん
「鎧は己の肉体」の精神の半裸忍者。年がら年中半裸で過ごす。
自分や過去の記憶がほとんどなく、本名も不明。

白髪(はくはつ)なので皆から「はっちゃん」と呼ばれている。
暑さに弱く寒さに強い。何故かおさげ(三つ編み)が好き。
自称23歳/175cm/74kg

赤丸(アカマル)
肌が赤いレッド忍者。

本来は生まれつき赤い肌の種族だが、突然変異の赤丸は肌が白く、いちいち肌を赤く塗っている。
塗料代のせいで万年金欠。霊感が強く、取り憑かれることもしばしば。
日輪荘の料理以外の家事を受け持っている。髪が長め(三つ編み)。
22歳/178cm/70kg

羅門(ラモン)
ロマンを求める大正ロマン忍者。学生のような格好をしている。
ちょくちょくロマン探しの旅に出るので日輪荘には滅多に居ない。
女性経験は日輪荘一豊富だが、どれもロマン止まり。

視力がちょっと悪い。坊主頭。
22歳/169cm/61kg

ヨシカンさん
日輪荘の大家さん。全身黒タイツ。
大家という身分を越えてとにかく無駄に強く、住人達が逆らえない人。
時代劇大好き。料理が得意。家賃さえ払えば来る者は拒まない。年齢不詳。

恭次(キョウジ)
孔平に飼われているオスの三毛猫。
特にこれといった特技は持っていないが何故か不死身。


その他・小物

求人情報誌「求人丸」
忍者版と侍版があり、フリーの忍者・侍の御用達。一般人は入手不可。
『忍者(侍)にしかできない仕事がある 忍者(侍)にしか頼めない仕事がある 忍者(侍)の仕事探しは求人丸!』
というキャッチフレーズで知られるが、結構しょうもない仕事も多い。

※以下ネタバレを含みますので大丈夫な人だけどうぞ


その他の人々

幹丸(ミキマル)
故人。享年16。はっちゃんの幼馴染の半裸忍者。
実の父親に殺される。眉なしスキンヘッド(遺伝)。
はっちゃんの事を百次と呼ぶ唯一の人(本名を思い出しても、はっちゃんが皆に教えないため)。

百次(モモジ)
はっちゃんの本名。16歳の時に幹丸の父親達に殺されかけるが奇跡的に助かる。
しかしその時に頭(というか全身)を強く打ち記憶を失う。以後、日輪荘ではっちゃんとして生きる。
本当の年齢は26歳。元々黒髪だったが、死にかけた時にメラノサイトもぶっ壊れて、だんだん白髪になった。

フミばーさん
故人。享年93(推定)。幹丸の成仏作戦を手伝ったおばあさん。
世話好きなだけで極楽への案内人ではない。

論 先生(ロン センセイ)
山奥の小さな診療所の医者。
患者が生きてさえいればどんな傷でも治すゴッドハンド。来るもの拒まず誰でも診る。
丸丸を子どもの頃からよく面倒みてくれた人。死にかけ百次を助けた人。

おっちゃん
行き倒れていた尾兎丸を助けてくれたホームレスのおじさん。
それを機に尾兎丸と友達になる。酒とエロが好き。

滋阿(ジグマ)
故人。享年36。
飯を食わせてもらっていた彼女に厄介払いを理由に殺された地獄行きの男。

紅丸(ベニマル)
赤丸の双子の兄。二卵性双生児。赤丸とは違い肌は元々赤い。
レッド忍者としては異端な赤丸のせいで家族ぐるみで虐げられ、原因となった赤丸をかなり嫌っている。
赤丸よりも霊感が強く、霊の姿がはっきり見える。

邑田 満(ムラタ ミツル)

日輪荘の住み込み家事手伝い。10歳。父親に暴力を振るわれ右耳(外耳部分)を失う。

自殺しようとしていたところを赤丸に助けられ、赤丸と兄弟の契りを交わし、日輪荘で暮らし始める。

ユーコウさん
ヨシカンさんの友達。全身白タイツにグラサン着用。
坊主頭が大好き。ちょっと変態。